トイレは魔物。
あまりにクセになってしまうと抜け出すことが難しくなってしまいます。
あなたは今トイレでこの記事を読んでいるんではないでしょうか。
トイレに篭る癖がちょっとまずいと自覚しているんですよね?
誰だってそういう時期はあります。
しかし乗り越えてゆかなければなりません!
この記事は3〜5分くらいで読むことができるので、この記事に巡り合ったこと機に悪い癖を無くしましょう!
会社のトイレに篭って落ち着いているとクセになる

会社のトイレは誰も干渉してこないあなただけの空間。
しかしそれだけに居ようと思えば、いくらでも居れてしまいます。
最近あなた自身もサボりすぎだと自覚していませんか?
特に以下のような経験があるのであれば、要注意です。
本来であれば会社では自分の仕事をすることが目的であるはずなのに、サボることが目的になってしまいます。
この3項目は実は私が最もトイレに篭っていた時期の状態。
ここまで行ってしまうと抜け出すのが大変なので、そうなる前に少しづつ改善することを意識してください。
トイレ篭りすぎで退職なんて笑い話にもなりませんからね。
抜け出せなくなる前に悪い癖を無くそう!
あなたが会社のトイレに篭っているのに周りは気づいている

あなたが仕事をサボっているのは完全にバレています。
なぜならトイレで仕事をサボるのいうのはあるある、王道だからです。
バレる原因はいくつかありますが、主な理由は以下の通り。
証拠がない限りあなたの上司は直接あなたに「トイレでサボっていただろう!?」と言うことはないでしょう。
でも証拠がなくても気持ちの上でバレていることなんでいくらでもあります。
私もトイレで仕事をサボってデスクに戻った時には、上司の私を見る目が「こいつサボっていたな」と言っているようにしか見えませんでした。
負い目があると、本当に上司がそう思っていなくても、そう感じてしまうんでしょう。
もしかしたら上司も同じような経験があるから多めに見てくれているのかもしれません。
しかしこの程度のことは自分で乗り越えていきましょう!
あなたがの今の気持ちや行動は、社会人全員が経験している!
会社のトイレに篭る時間を記録して少しずつ減らしていこう

会社のトイレに行く回数を減らすには記録をしてみてください。
なぜならあなたがトイレに行く回数が可視化されるから。
最初は自分が行く回数があまりに多くて驚くと思います。
【トイレに行く回数をメモする方法】
少なくとも私が記録した時は驚きでした。
なんと1時間に1回もトイレに行っていたんです。
成人が昼間にトイレに行く回数は5回前後。
会社にいる時間だけを考えたら、3〜4回といったところが平均的でしょう。
慢性的にお腹が緩かったり若くして頻尿などの問題を抱えているのであれば仕方がありません。
しかしそうでないのであれば4回以内を目指しましょう。
今トイレに行っている回数がわかれば、減らす回数が分かる!
会社のトイレに篭っても何も解決していないのなら黄色信号

会社のトイレでこもってもリフレッシュできていないのであれば、だいぶ危ない状態です。
なぜなら仕事をやる気がないと言っているも同然です。
この記事を読んでいるときは、自分の気持ちに正直になってくださいね。
トイレが一時的な避難場所で、そこでパワーを充電してデスクに戻ってきたら仕事を再開するくらいだったらトイレを利用しても構いません。
しかしトイレに行ってデスクに戻り、いざ仕事再開となってテンションが下がっているのであれば、初心を思い出しましょう。
初日からトイレにこもってはいなかったんじゃないですか?
それがいつの間にかトイレという1人になれる空間を見つけて入り浸ってしまった。
そんな生活は今日までにしましょう。
あなたはこれ以上トイレに入り浸りになると、その会社を良くない形で辞めてしまいます。
今ならまだまだ間に合います。
入社当時の気持ちを思い出してください。
などいろんな思いがあったんじゃないでしょうか。
あなたに劇的なきっかけは訪れません。
今この記事を読んだことをきっかけに、サボることをやめて仕事をしていきましょう!
会社のトイレに行くことが目的の仕事人生は、今日この日まで!
会社のトイレに篭る以外で気分転換する方法

どこに行くにも用事(目的)がなければ出かけることはできません。
逆に言えば目的さえできてしまえば、どこにでも出かけることができます。
ちょっとした用事を作ってトイレではない場所で時間を過ごすと、意外とリフレッシュされるものです。
散歩ですら散歩という目的が無くては出かけることができません。
ちょっと私の辛い過去の話になるのですが、私は新卒で営業としてブラック企業に入社しました。
もう辞めると決める直前の私の行動はひどいものでした。
「行ってきます!」と東京の事務所を出たものの仕事をやる気はないので、お客さんにアポをとっていません。
飛び込み営業なんてものもする気はなく、とりあえず山手線に乗って、あとはひたすら寝るだけ。
それでも昼間に2時間も3時間も寝れないので、定期の間の駅で降ります。
やっぱりやることはないので歩くのですが、何の用事も目的なく街を歩くという行為はメンタルをやられました。
「何のために生きているのか」と本気で自問自答するほどに。
あなたはここまで極端な状態ではないと思いますが、目的もなく出かけると余計に気分が滅入ってしまうので注意が必要です。
用事って大切でありがたいものなんですよ。
用事を作れば堂々と気分転換に出かけられる!
どうしても会社のトイレから抜け出せないなら転職を検討する

何を試してもトイレに行く癖から抜け出せず、デスクに戻ってきてもやる気も起きない。
その状況が何をしても改善しないのであれば、転職を検討してみてください。
あなたはまだ20代。無気力で仕事人生を送るには若すぎます。
あと40年ちょっとも無気力でトイレとデスクの息をするのは嫌じゃないですか?
そもそもその状態が続けば会社にい続ける可能性の方が低いかもしれません。
そうなる前にあなた自ら次の道への扉を開きましょう。
転職活動を始めると、自分で道を切り開いている感触を得られるので気分も向上します。
転職活動は意外と簡単に始めることができます。
全てリモートで行うので、ここまではほとんど手間も時間もかかりません。
先に会社を辞めてしまうのではなく、せめて求人を紹介してもらってからにしてください。
できれば転職エージェントの担当者と転職のスケジュールを立てて、スケジュールに沿って辞めるのがいいですね。
転職活動を始めると気分が上向く!
会社のトイレに篭って落ちつくという発想すら出てこないほど面白い仕事はある

世の中には400万社以上の会社があります。
業界と職種の組み合わせも考えれば、選べる仕事の数はほぼ無限。
その無限の仕事の中にはあなたに合った仕事があります。
私は趣味でバンドをやっていたり、サッカーをやっていたりします。
【音楽業界の仕事】
【サッカー業界の仕事】
みんなの目に映る派手な職業が注目を集めますが、その周りには様々な会社が複雑に絡み合っています。
営業や経理などはどんな業界でもほぼ必須。
あなたが好きなことも、もしかしたら転職で仕事にすることができるかもしれません。
あなたに合った仕事は絶対にある!
最後に
さあ、トイレで事案を潰すのは今日で最後にしましょう。
理由なんていらないでしょう。
あなたほどの人がトイレで時間を潰すことほどもったいないことはありません。
だってあなたはトイレで時間を潰しながらも自分を変えたいと思い、この記事に辿り着き、実際に今変わろうとしています。
あとは実行するだけ。
\まとめ/
- トイレにいるのが癖になる前に、悪癖から抜け出す。
- 受け出すためにはトイレに行く回数を記録しておき、回数を減らしていく。
- どうしてもトイレに行く癖が無くならなかったり、デスクに戻っても仕事をやる気が出ないなら転職を検討する