新卒で営業として入社した企業で同期がどんどん初契約を出す中、私だけ初契約が出ず、「自分は会社に必要ないんじゃないか…」と思い悩んだ経験のあるサイト管理人です!
自分だけ会社に貢献できていない中、
などということが次々と起こり、「自分は必要とされていないからこんな状況になったんだ…」全てをマイナスに捉えていました。
しかしこれらは全て私の独りよがりな勘違いであることが分かったんです。
社会経験がほぼない状態で、会社が新卒をどのように必要としているのかを理解するなんて到底無理ですよ。
この記事では、「会社に必要とされていないから辞めたい!」というあなたが、本当に必要とされているかどうか事実確認する方法をお伝えします。
想像で会社を辞めてしまってはいけません。
最後まで読むと会社を辞めるべきかどうか判断材料が揃うので、退職する気でもこの記事を最後まで読んでくださいね!
\まずは結論!/
あなたは会社に必要とされています。
なぜなら入社1年〜3年くらいでの実績なんて微々たるもので、本当に期待をされているのは入社3年目以降だから。
今のトップ営業マンやプログラマーが新卒入社当時はパッとしなかったなんているのはあるあるです。
なので今は地道に力をつけていくことを心がけましょう。
しかし入社直後であっても転職をした方がいいケースはあります。
でもすぐ会社を辞めるのはリスクが高すぎます。
そこで転職エージェントに求人の紹介のみをしてもらいましょう。
20代専門の転職エージェントである『マイナビジョブ20’s』には、あなたのように入社3年以内の20大を求める優良企業の求人が大量に集まっています。

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会社に必要とされてないと感じるのはなぜ?

必要とされていないと感じても、それを決めつけるのは時期尚早です。
なぜならあなたの勘違いである可能性も十分にあるから。
そして多くの場合は勘違いであることがほとんどです。
入社して間もない新卒には能力にばらつきがあって当然。
会社や上司は新卒に対して「長い目で見て会社の利益に貢献してほしい」と考えています。
そもそも入社して3年以内の新卒が突出した業績を上げたとしても、能力が高くても、数年後に転職してしまっては意味がありません。
「せっかく育てたのに…」ってなっちゃいますからね。
でもだからと言って、能力の低い人をじわじわ底上げしたい、と考えている訳でもないんです。
新卒だろうがベテランだろうが能力が高いに越したことはありません。
しかしもっとほしいのはその会社でしか培うことのできない生え抜きの人材。
人間が元々持つ能力では変えの効かない人材が欲しいのです。
生え抜きの優秀な人材が多くいる会社は安定して稼ぎ続けます。
このような会社の考え方を理解していると、入社して3年以内の新卒にはすぐに実績を出すことは求められないことが理解できると思います。
だからと言って仕事をサボってもいい訳ではありません。
少しずつ成長していって、数年後に大きな花を咲かせればいいんです。
むしろ中長期視点を持って仕事に取り組んでいる新卒社員の方が会社からしたらいい訳です。
このような会社の思考を理解した上で本当にあなたが必要とされているのかされていないのかをよく確認してください。
意識はしにくいですが、福利厚生や厚生年金(半額)も会社が負担しています。
まだ仕事ができるかどうかわからないあなたに対してお給料もちゃんと支払われます。
入社してほんの3年以内で会社に見限られているのであれば、別室に呼び出されて自主退職を促されるもの。
でもあなたにはそんなことは起きていませんよね?
会社にあなたが必要ないというのはあなたの思い込みの可能性が高いです。
上司に直接「私って必要ですか?」って聞くわけにもいかないでしょう。
しかし会社からお給料が出ていて様々なものが提供されており、教育も施されているのであれば、あなたは期待されています。
同期が褒められて自分だけ褒められないのは必要とされていないから?

あなたの上司はあなたを褒めずに伸ばそうとしているのかもしれません。
これも「なんで褒めてくれないんですか?」なんて聞けないので気になりますよね。
たとえ聞いたところで本音で答えてくれる上司もいないでしょう。
確認のしようがないことはあなたの好きなように考えたら良いんです。
そうじゃないとあなたが損するだけですからね。
あなただけ褒められていなくて考えられるのは以下の2つ
そんなに気にする必要はありません。
仕事は褒められるためにやるものではないからです。
人間には承認欲求というものがあるので、褒められると嬉しいもの。
しかし必ずしも褒められると良い、ということではありません。
なぜなら仕事は実績を出すかということが大切だから。
誉められるためではなく、本当の実力をつけるために仕事を頑張っていきましょう!
自分だけ重要な仕事が任されないのは必要とされていないから?

あなただけいつまで経っても仕事の内容が変わらなければ不安に思うかもしれません。
上司はあなたの成長に合わせても仕事を変えてくるでしょうが、市場の動きも重視しています。
なのであなたの同期が他の仕事をしているのはステップアップではなく、他の事情があるのかもしれません。
あなたがやっている仕事は、大切な仕事なはずです。
早く他の仕事もやってみたいという気持ちはわかりますが、あなたの社会人人生は後40年以上も続きます。
入社3年以内でどの仕事を経験したということよりも、どんな仕事を渡されても向き合ってやり切ることの方が大切。
入社直後に優秀と思われたがためにいろんな仕事を渡されて、辞めていった人や体調を壊してしまった人もいます。
社会人人生はマラソン。
いかに健全な心身を保ちながら仕事を進めていくかが重要なんです。
上司に「必要ない」「使えない」と言われたらどうする?

面と向かって「必要ない」「使えない」と言われたり、言われているところを目撃してしまったとしたら、なかなかキツいものがありますよね。
もしはっきりと上司があなたに対して「必要ない」「使えない」と言ってきたのであれば、転職を検討しても良いでしょう。
なぜなら、あなたのことを「必要ない」「使えない」と言ってくる上司のもとで何年もの年月、下手すれば何十年も一緒に過ごすことはあなたにとって損だからです。
体育会系の会社では「必要ない」「使えない」以外にももっと強い言葉が飛び交うことでしょう。
「必要ない」「使えない」のような言葉が日常的に使われている社風の会社では、上司が変わったところでまた同じような言葉を浴びせられることになります。
たとえ一時的に穏やかな上司のものに配属になったとしても、後々きつい上司に戻ってしまう可能性も。
あなたにはこんな会社は向いていないですよね?
日本には400万もの会社があります。
「必要ない」「使えない」なんて言葉が飛びかわない会社はいくらでもあります。
転職エージェントに求人を利用すれば条件以外にも社風についても教えてもらえるので、高確率で穏やかな会社に転職できます。
配置換えになるのはあなたが今の部署に必要がないから?

配属されたと思ったら数ヶ月で配置換え、なんてことはよくあります。
そしてほとんどの場合、異動の本当の理由は教えてもらえません。
なので異動についてイチイチ気にする必要はないのです。
与えられた部署で頑張っていくのみ。
やっと慣れてきたのにすぐに移動になると、また仕事を1から覚え直さないといけませんが、良い面もたくさんあります。
もしかしたら会社はあなたの将来に期待をしていろんな経験をさせたいのかもしれませんね。
今あなたのいる部署でのメリットを最大限に活かし、キャリアを重ねていきましょう!
ずっと一つの部署にいるのがいいか、色々経験した方がいいのか、どちらが合っているかは今はまだ分かりません。
入社してすぐに実績を必要とされる会社ってどう?

入社してすぐに実績を必要とされる会社は非常に危険です。
なぜならその会社は新入社員を教育した経験が無いか、経営状態が良く無い可能性が高いから。
多少業績が良かったとしても、新入社員の教育をしたことがない会社では、あなたの成長が遅れます。
若い人が少なかったり、出入りの激しい会社に多い傾向にあります。
社員教育が整っていないからたまたま残った社員だけでやりくりされており、来る者拒まず去る者追わずになっているんですね。
このような会社では厳しい環境で自力で成長していく他ありません。
「厳しい環境の方が成長できるのでは?」と思うかもしれません。
断言しますが、頑張るのであれば絶対に教育体制が整っている会社です。
教育体制が整っていない会社では、仕事で大きな壁が立ちはだかった時に自分で壁をよじ登らなければいけません。
しかし教育体制が整っている会社は大きな壁があっても、梯子をかけてくれるようなもの。
教育体制が整っている方がより遠くへ行ける、より成長できるのは言うまでもありません。
また新入社員の業績も計算に入れている会社も要注意です。
ほとんどの会社では入社間もない頃は新入社員のお給料分は先輩社員が稼ぎます。
新入社員はその間に成長して数年経ったら稼ぐようになるんです。
しかし最初から新入社員に稼がせていても大きく稼ぐことはできません。
新入社員には経験が無いんですから当たり前です。
無理矢理最前線に立たされた新入社員は歪に成長してしまうか、耐えられなくなって辞めてしまいます。
あなたがこれらに当てはまる会社に入社してしまったのであれば、転職を検討しましょう。
会社で必要とされるためにはどうしたらいい?

早く会社に必要される人材になりたいと言う気持ちは分かりますが、焦る人は怪我をします。
あなたの上司やその上の人は地道に頑張っている人を見ています。
今会社で煌びやかな成果を出している人のように早くなりたいという気持ちはわかります。
その成果を出している人もあなたと同じ新入社員の時期はあったし基礎を積んで今の成果を出しているんです。
近道はありません。
数年後のあなたが煌びやかな成果を出すために、一歩一歩今頑張っていきましょう。
仮に一発逆転の大きな成果を出せたとしても、一過性のもので終わってしまいます。
数ヶ月〜1年くらいはチヤホヤされるかもしれませんが、実力が伴っていなければ新たな成果を出すことはできません。
過去の栄光に縋るほどみっともないものはありません。
会社に必要とされていない人は辞めても影響がない?

会社に必要とされていないと思ってしまうと、「どうせ自分が辞めても何の影響もない」と思ってしまいがちです。
これは悲しいことにその通りなんです。
あなたが辞めても会社に影響はほとんどありません。
しかしこれは課長、部長、社長が辞めても同じこと。
どの役職の人が辞めた場合でも、どのように対処するか決まっているからです。
人1人が辞めても会社は回り続けるんです。
人が辞めても会社が回らないと組織で仕事をしている意味はないんですね。
確かにあなたが辞めると一時的に他の人の仕事量は増えます。
まるであなたが辞めることで周りに迷惑がかかっているかのように感じることもあるかもしれません。
でも人の出入りがあるのが会社というもの。
人1人に依存しない最強の仕事の形態が会社なんです。
だからといってあなたが本当に会社に必要がないというわけではありません。
会社の中には1人では処理しきれない仕事がたくさんあり、その仕事をこなす役割としてあなたは必要です。
本当にあなたが必要とする会社の見つけ方とは?

会社に必要とされているかという考え方もいいですが、主体をあなたにしてみてください。
あなたにとってその会社が必要か、という考え方です。
なぜならあなたの人生はあなたが主人公だから。
そもそも会社本意で考える必要ってないんですよ。
そう考えるとあなたが今の会社に留まるべきか転職すべきか見えてきませんか?
もしこのように思っているのであれば、20代専門の転職エージェントに登録をしてみましょう。
転職エージェントに登録をすると、求人を紹介してもらえます。
求人を紹介してもらう際は条件だけでなく、会社の雰囲気も教えてもらえるのが20代専門の転職エージェントのいいところ。
少なくともあなたの今の会社と同じような会社は避けることができるでしょう。
転職エージェントの担当者は、いろんな会社を見てきているのでまずは相談してみましょう。
リモートで相談は完結するので時間もほとんど取られません。
あなたに合いそうな会社がなければ今の会社を継続、合いそうな会社があれば転職活動を本格化したらいいだけです。
最後に
会社に必要とされていないと一度思い始めると辛いですよね。
でももっとあなたの人生に主体的でいいんです。
会社に必要とされているかではなく「あなたにその会社が必要か」と考えてみましょう。
考えるだけならタダです。
少しでも今の会社が合わないと思っているんだったら、転職エージェントに求人の紹介くらいはしてもらいましょう!
①必要とされないのは気のせいかも!まずは事実を確認してみよう!
②上司はあなたを褒めずに伸ばそうと思われているかもしれない!
③上司はあなたを話しかけなくても仕事ができるようになる人と思っているかもしれない!
④心無い言葉を言ってくる会社で一生やっていきたいかよく考えて!
⑤新卒入社の配置換えはよくあること!
⑥入社してすぐに実績が必要な会社は逆にやばい!
⑦地道に実力をつけていこう!何十年も勤める会社で一発逆転は存在しない!
⑧会社に必要とされている人でも辞めても影響は出ない!
⑨20代専門の転職エージェントで自分にふさわしい会社を見つけよう!
⑩最後に
