自動車のディーラーの営業、携帯ショップや飲食店の正社員など、「一生平日が休みなのが嫌だ!」ということが転職理由の人を採用したことがあるサイト管理人です!
あなたはこんなことで悩んでいませんか?
結論から言うと、土日祝が休みの仕事に転職したいのが転職の1番の理由でも大丈夫です。
この記事を最後まで読むと、平日休みのあなたの未来がどうなるか、今転職すべきなのか、どうすれば土日祝の仕事に転職できるのかを知ることができますよ!
なんだかんだ言って土日休みは良い
これは単純に正社員として働くのであれば「土日祝休みの方が楽しい!」ということ。
世の中の企業は土日祝休みの人の人をターゲットにお金を使わせようとするので、どうやったらは人が気持ちよくお金を使うのかを考えに考えています。
土日祝の方が人は一気に集まりやすいのでセールやイベント、コンサートが多く、映画の公開日も大体が金曜日。
土日祝休みの人はお金は使いますが、とにかく楽しい時間を過ごすことができます。
そして土日祝に働くあなたは、土日祝休みの皆さんをもてなす側ということになります。
平日は商業施設とかが空いているのは良いところもあるけど、どこか寂しいと感じることないですか?
楽しむ気持ちがあればいつでも楽しむことはできますが、世の中があなたを楽しませるつもりならさらに楽しみやすくなります。
斜に構えて「混んでるのが嫌」なんて言わず、素直に土日祝休みか平日休みどちらがあなたが楽しい時間を過ごせるのか考えてみてください。
そのうち誘われなくなって友達が同じ業界のみになる
夜仕事が終わってから合流してももう遊びは終焉ムード。
まだ遊び足りないのに1〜2時間で解散、ということにもなりかねません。
そのうち仕事終わりに土日祝休みの友達と合流するよりも、同じような業界の友達としか遊ばないようになっていませんか?
同じような業界の人ばかりで遊ぶのは別に悪いことではありませんが、休みに対する考えは平日休みに凝り固まってくるかもしれません。
休みの時は好きに遊ぶのは問題ありません。しかし
そんな後悔をしないためにも、休みに対する感覚が平日休みの感覚に完全に凝り固まらないよう気をつけましょう。
30代40代になると、土日はもっと休み取りづらくなる
そしてあなたが年齢を重ねるとさらに土日の休みは取りにくくなります。
なぜなら新しく入ってくる若い人に辞めて欲しくない為。
これは平日休みの業界の正社員あるあるです。
あなたが今の会社に居続けるのであれば、あなたの上司はあなたの未来。
上司のライフスタイルを見てみて「そうなりたい」「悪くはない」と思うのであれば、今の会社のままでも良いでしょう。
しかし、5年後、10年後に上司のような生活サイクルは嫌だと思うのであれば、可能な限り若いうちに転職しておくに越したことはありません。
家族できたらもっと大変
しかしこれは少しはイメージしておかないと、将来子供の運動会や参観日、入学式や卒業式など大切なイベントに出席できない可能性が出てきます。
今でも友人の結婚式に出席できないなんてことありませんか?
働くことが正義の業界にいると、会社の先輩や上司には家族を顧みず働き続けている人が少なからずいます。
「仕事で家族行事に出席できないことはしょうがない」と勘違いしてしまうこともあります。
しかし一生に一度しかない子供の行事や大切な友人の結婚式は、あなたの人生でとても大切な行事。
あなたの人生に深く関わる人の記念行事に出席しなくて何が家族なのか、何が友人なのか。
このような考えに同意するのであれば、土日祝が休み、さらに有給も取りやすい会社に転職した方が幸せに暮らすことができるでしょう。
土日祝休みが本当に羨ましいと思っているなら、転職すべき
めんどくさいし、今のままでもお給料は入ってくるし。
でも今後の人生を考えてみてください。
一生今のままだと定年まで土日祝に休むことはほぼありません。
土日祝休みの人たちの多くはあなたよりも休みを充実して過ごしています。
今あなたが転職をすれば、2ヶ月後から残りの仕事人生全て土日祝が休みになります。
転職活動はなんだかんだ言って本気で取り組めば、2ヶ月もあれば内定までたどり着けるもの。
あなたが土日祝休みが羨ましいと思っていないのであれば、そもそもこの記事にたどり着いていませんし、この記事をここまで読んでいません。
あなたは確実に土日祝休みの仕事に転職したいと考えています。
であれば、今転職活動を始めましょう。
土日休みの仕事に転職したいという転職理由で転職するための極意
そもそも面接で「土日祝休みがいいから御社に応募しました!」と言って採用してくれるとは思えませんし。
土日休みの会社に転職することが目的なのに、土日祝休みに関係のない目的を面接で言っても百戦錬磨の面接官は簡単に見抜きます。
土日祝休みの仕事に転職したいのであれば、あなたの人生全てのストーリーを考えましょう。
「その人生のストーリーを完成させるためには土日休みの仕事に転職することが必須」ということであれば、面接官も納得してくれます。
例えば以下のような感じです。
「将来結婚をして子供が産まれて育てることを考えると、今の仕事では十分に家族に接することができないことが分かりました。
就職活動をしていた時点では長い時間軸で考えていなかったので、ただの興味で仕事を決めてしまったのです。
その後働いていく中で大切な人や将来を意識すると興味以外の労働条件も非常に重要だと気付きました。
数年後に家族を持ち、仕事も充実させていくには今の環境では難しく転職が必要だと思い、御社に応募させていただくこととなりました。」
このように5年後10年後も見据えたストーリーを話すと、土日祝休みというのは家族と仕事を充実させるために必要なパーツの一つとなります。
人間を評価するときにどこまで将来のことを考えられているかという評価軸があります。
なかなか10年後20年後を想像できている人は少ないものです。
10年後20年後、さらにその先なんて何が起こるかは分かりませんが、想像ができている人とできていない人では大きな差が出てきます。
何十年先のゴールが設定されている人には、今何をすべきかが逆算で明確に分かるからです。
是非あなたも長い時間軸で人生を考え、あなたが納得できるストーリーを完成させてください。
あなたが100%そう思っていることであれば面接の時の説得力も増し、内定率が上がることでしょう。