営業職として日々怖い担当者とやり取りしまくっていたサイト管理人です!
なんであんな嫌なこと言ってくる担当者っているんでしょうね。
もっと穏やかにやり取りしたいのに。
まあ営業をやっていれば、
なんてことは日常茶飯事。
お客さんである以上、ある程度は許容しないと仕事になりません。
しかし本当に耐えられないのであれば、耐える必要はありません。
あなたにとって本当に大切なのは何なのか考えた時に「怖いお客さんとのやりとりは今後必要ない」という結論に至ることもあるでしょう。
転職するのであればそれで構いません。
本記事では怖いお客さんに当たってしまい深く悩んでいるあなたのために書きました。
【記事内容】
- 取引先の担当者が怖い原因
- 取引先の担当者が怖いと思う時の対策
- 取引先の担当者はどうやっていつ変わるの?
- 取引先の担当者が怖くて辞めたいってどうなの?
\まずは結論!/
取引先の担当者が怖いからといって変更になることはありません。
今の状況が数年は続くと想定し、その中で仕事をしていくしかないのです。
もしその状況をどうしても受け入れることができないのであれば、転職で職種を変えましょう。
担当者との取引がある仕事をしている以上、いつかどこかのタイミングで怖い担当者には当たります。
怖い担当者に当たらないためには最初から社外の人との関わりが少ない職種を選ぶ必要があります。
社外人とやりとりが少ない職種
転職をしてまたあなたの望まない状況になってしまうと転職を繰り返すことになってしまいます。
そうならないためにも転職エージェントに登録をして、実際にあなたが働く姿をイメージできるほど業務内容を教えてもらいましょう。
そうすることで後悔のない転職を実現することができますよ!
取引先の担当者が怖い原因

怖い担当者は以下の3つのタイプの分けることができます。
- 高圧的に接してくる
- 信用できない
- ビジネスマンとして格上
いずれも担当者したく無いものですが、先方の担当者が変わるか、あなたが異動になるしか状況が変わる方法がありません。
また一旦担当が外れたとしても怖い担当者というのは定期的に出てきます。
営業職など取引先を担当する職種なのであれば、怖いお客さんを担当するのはまさに仕事です。
高圧的に接してくる
最も多いのが高圧的に接してくる担当者。
取引先は皆平等なはずですが、買っている客方が立場が強いと思い込んでいる担当者は理不尽な対応をする人が少なくありません。
担当者の理不尽な対応
このような取引先の担当者は取引先の間でも評判が悪くなり、長い目で見て出世が遅れたり、損をしています。
しかし担当するあなたはたまったもんじゃありませんよね。
信用でき無い
取引先の担当はの中にはいい人のように見えて、信用できない人がいます。
信用できない担当者
仕事の本当の意味を履き違えて、一円でも安く買うためには平気で情報だけ抜き取ったり、嘘を言ったりする人は残念ながらいます。
原因は会社としての社風に節操がなかったり、個人の性格によるものだったりします。
ビジネスマンとして格上
最も怖いのが、ビジネスマンとして格上の担当者です。
おっしゃっていることが全て至極真っ当で、ぐうの音も出ないほど理屈で固められてどうしようもない、ということがあります。
特にきついのが自分のレベルが低いがために、取引先の担当者の期待に答えられない時。
相手のせいにできないのは誰よりも自分が理解しているので、非常に厳しい相手です。
取引先の担当者が怖いと思う時の対策

まずは怖い担当者についてコントロールできる部分とできない部分を明確に分けておきましょう。
そうすることで、あなたが仕事をしやすくなります。
コントロールできること
怖い担当者とやりとりする頻度や打ち合わせ内容はある程度コントロールができます。
訪問やメールの頻度を月に一度や週に一度など、あなたのストレスにならない回数を決めておきましょう。
お客さんである以上、先方からの要望などがくることもあるでしょう。
しかし相手の性格や職務上の性質を読んで定期的にあなたの方から提案を持っていくと主導権を握ることができます。
例えば、あなたが営業職で、怖い担当者が大口顧客の購買部の担当者だったとしましょう。
購買部の大きな目的の一つはコストダウン。
であればあなたは自社が損をしないコストダウン案をいくつか用意しておき、定期的にコストダウン案を提案していくのです。
購買部の担当者はコストダウン案があれば車内で鼻高々。
コントロールできないのは担当者であること
一会社員であるあなたがどれだけ頑張ったところで、担当者から外れることはできません。
怖い担当者を自らの意思で離れてしまうことは職務怠慢。
あなたは何のために仕事をしているのかわからなくなってしまいます。
切り分けた上であなたが仕事がしやすいように仕事をしていこう
あなたがコントロールできることとできないことは切り分けれらましたか?
あなたがどれだけ頑張っても怖い担当者から外れることはできないでしょう。
変わらない現実に嘆いたところで何も変わらないので、あなたの力で変えられる部分について頑張っていきましょう。
取引先の担当者はどうやっていつ変わるの?

「怖い担当者が変わらないかな」とあなたがどれだけ思ったところで変わりません。
なぜなら担当者は会社が配置を決めているから。
会社が配置を決めて、そこで窓口となった人同士がやりとりをします。
怖い担当者は簡単に変わらない!
怖い担当者はあなたがどれだけ希望しても変わることはありません。
なぜなら会社は今の配置がベストだと考えて、人員の配置をしているから。
一社員の希望で相手も会社が配属を変えることはないのです。
怖い担当者が変わる3つのタイミング
どれも頻繁にあるものではありませんが、担当者が変更になるタイミングは大きく分けて3つあります。
人事異動と昇進は会社によってタイイングが異なりますが、多くは4月に実施される場合が多くなります。
退職に関してはその会社の退職の年齢にもよりますが、退職した後の嘱託として残る場合もあるので注意が必要です。
あなたが担当を外れる3つのタイミング
あなた自身が担当をはずれるタイミングも以下の3つ。
取引先の担当者が怖くて辞めたいってどうなの?

取引先の担当者が怖いと思って転職しても構いません。
なぜならそのこと自体であなた自身の人生が良くない方向に進んでいるからです。
怖い担当者を一生相手にするよりもあなたの人生の方が大事
結構深く悩んでますよね?
もうそこまで悩むくらいだったら転職してもいいと思いますよ。
なぜなたあなたの心と体以上に大切なものはないからです。
無理に怖い担当者の担当を続けてあなたの人生がつまらないものになるくらいなら思い切って環境を変えましょう。
職種は別のものにした方がいいでしょうね。
例えば営業職であれば、えいぎょに転職してもまた他の会社で怖いお客さんにそのうち当たることは目に見えています。
私(筆者)が経験した怖い取引先の担当者
私(筆者)はブラック企業で営業として3年過ごした後にホワイト企業に転職。
しかし会社はホワイトでも取引先はホワイトとは限りません。
その取引先の中で最も厄介だったのが、A社の購買担当者。
当時の私と同じく若い担当者だったのですが、典型的な客の立場を利用して無理な要求をしてくる人でした。
とても社会人と思えないような言葉使いで
などと言われるのは日常茶飯事。
そのうち慣れてはきましたが、この人と打ち合わせをする前はいつも憂鬱でした。
その人は入社まもなかったこともあり、おそらくは数年は担当者として付き合っていかなければならないことが確定していたので、しょうがないと割り切っていました。
しかしある日突然その担当者が辞めてしまい、以来顔を見なくなりました。
噂レベルでは、社内外の悪口をあちらこちらで言いふらして、社内でも信用を無くしていたとのこと。
最後は「辞めます」の一言で、次の日から会社に来なくなったそうで、後味の悪い辞め方をしたようです。
その人が辞めたてからは私の気はかなりなくになりました。
耐えられないなら転職はアリ!
も取引先の担当者が怖くて怖くて仕方がないのであれば、転職しても構いません。
なぜならそのまま数年も怖い担当者を担当し続けると、あなたの心と体を病む可能性があるからです。
取引先の怖い担当者が明らかにあなたの心と体にいい影響を与えていないと思うのであれば、転職を検討しましょう。
そして転職するのであれば、今の職種に転職しないこと。
今の職種で転職をしてしまうと、今の怖い取引先の担当者から逃れられても、また別の怖い取引先の担当者に当たるだけです。
最後に
あなたの今の職種、多分あなたに合っていないです。
だってこんなに毎日苦しんでいるじゃないですか。
やりとりが終わったら必死に忘れようとして、忘れようとしているから大事なこと忘れて、また怖い担当者とやりとりしないといけなくなっての堂々巡り。
その堂々巡りを断ち切るためには転職しかありません。
今転職活動を開始したら2ヶ月後には新しい会社で働いているかもしれませんよ!
【取引先の担当者が怖くて辞めたい新卒に伝えたい5つの事】
- あなたの考え方一つで怖くなくなる!
- コントロールできることとできないことに分けよう!
- 担当者は簡単に変わらない!
- 耐えられないなら転職はアリ!
