新卒で合わない会社に入社してしまい、3年勤めた後に転職した経験を持つサイト管理人です!
今思えば「なんでもっと早く辞めなかったんだ」と思います。
入社3ヶ月経った頃にはおかしいと気づいていたのに。
なんて今更思っても仕方がないので、「あの3年があったから今の自分がある」と思うようにはしています。
あなたも入社3ヶ月にして転職するかどうか悩んでいるんですね。
あなたには時間を無駄にして欲しくありません。
この記事では
- 新卒入社3ヶ月で辞めたいと思うのは甘え?
- 入社3ヶ月ではなく年単位で頑張るべき?
- 入社3ヶ月で退職・転職すると職歴に傷がつく?
- 新卒が6月に退職・転職するポイントとは?
- 新卒入社3ヶ月で転職する方法
ということについて解説をしていきます。
最後まで読めば明るい未来が見えてきますよ!

\まずは結論!/
入社3ヶ月での転職は決して難しくありません。
むしろ転職でしか入社でいない優良企業に入社できるチャンスでもあります。
そのためにあなたが身につけておくべきなのはビジネスマナー。
入社3ヶ月ではまだ完璧に身についていない人が多いので、ビジネスマナーでコスパ良く差別化できます。
あなたは短期間で自分の進むべき道を修正できる能力がある人。
年単位で働く忍耐力は次の会社で発揮しましょう!
新卒入社3ヶ月で辞めたいと思うのは甘え?

入社3ヶ月で辞めるのは甘えではありません。
なぜならあなたはその会社で「長く勤めることはない」と感じているから。
長く勤める気が無い会社にいつまでいても何も身につきません。
そんな空虚な時間を過ごすよりも、初めての転職活動に挑戦することを選ぼうとしています。
あなたが今から選ぶ選択肢は甘えではなく挑戦なんです。
- あなた今の会社に「長く勤めることはない」と感じている
- あなたは今から初めての転職活動をする
- あなたが3ヶ月で辞めるのは甘えではなく挑戦
あなた今の会社に「長く勤めることはない」と感じている
あなたは今の会社で5年も10年も20年も勤めるイメージができていますか?
今の会社で働き続けているあなたは楽しそうですか?
もしイメージするのが難しいんだったら先輩や上司を見てみてください。
あなたの先輩他上司はあなたの未来です。
イメージでも先輩でも上司でも想像をしてみて楽しそうなら今の会社のままでも良いでしょう。
しかし直感で「これは違う」と感じたのであれば、辞めるべきでしょう。
あなたは今から初めての転職活動をする
3ヶ月で会社を辞めると遅かれ早かれ転職活動をすることになります。
転職活動とは、以下のような手順で行います。
転職エージェントの担当者が手伝ってくれるので、安心して進めていくことがでいます。
でも初めてのことなのでちょっと勇気がいりますよね。
あなたが3ヶ月で辞めるのは甘えではなく挑戦
ではあなたが3ヶ月で会社を辞めようとしているのは甘えでなければ何なのか。
それは挑戦です。
なんだかかっこいいのかカッコ悪いのかよくわかんない言葉ですが、あなたは紛れもなく未知の転職活動というものに挑戦しようとしています。
「入社3ヶ月で辞めるなんて甘え」だなんて言ってくる人なんて無視!
あなたに甘えとか言ってくる人は、あなたが今の会社に勤め続けて失敗したとしてもなんの責任も取ってくれません。
そもそも「甘え」なんてなんの根拠もない漠然とした言葉です。
入社3ヶ月ではなく年単位で頑張るべき?

長く勤めないと思っている状態でいくら会社に居続けても何のスキルも経験も身に付きません。
なぜならいずれ辞める会社で責任感を持って仕事をすることや信頼関係を構築することに意味がないからです。
- いずれ辞める会社で頑張り続けても意味がない
- 筆者は3年間勤めて尻すぼみに頑張らなくなった
- どうせ頑張るなら頑張り続けられる環境で
いずれ辞める会社で頑張り続けても意味がない
1年〜3年勤め続けて意味があるのは、その1年〜3年頑張り続けた場合のみです。
そのうち辞めると考えているのに、本当に頑張り続けることができますか?
辞めるということはその会社で積み上げたものを全て捨てるということ。
捨てると決まっているのに、頑張って積み上げることができますか?
どうせ頑張るなら、積み上げたものは一生自分の役に立って欲しいじゃないですか。
そりゃ全く役に立たないとは言いませんよ。
でもその会社で積み上げたものが一番役立つのはその会社。
筆者は3年間勤めて尻すぼみに頑張らなくなった
私(筆者)は新卒で入社した会社がブラック企業だと気づいていながら、3年も勤めてしまいました。
「せめてもうちょっと勤めた方がいいんじゃないか」
そう思い込んでいたんです。
個人相手に機械を販売する営業職だったんですが、辞めると決めているのにお客さんに売るということができませんでした。
仮に私が辞めたとして誰も私のアフターフォローをしないという確信もあったため、お客さんに売った後に私が辞めるとものすごく無責任だと思ったのです。
営業職である私が「売る」というメンタリティがなかったんです。
こんな状態では何年いても成長することができないのは当たり前。
どうせ頑張るなら頑張り続けられる環境で
「1年〜3年勤めた方がいい」と考えているのであれば次の会社で実行してください。
あなたが今の会社で1年も3年も時間を浪費するのは勿体無すぎる。
辞めるなんて発想すら湧いてこない会社はいくらでもあります。
そしてそんな会社に転職する方法は後ほど解説します。
入社3ヶ月で退職・転職すると職歴に傷がつく?

20代で転職すると、思いのほか良い会社に転職できることもあります。
なぜなら転職でしか入社することのできない優良企業はたくさん存在するからです。
「職歴に傷が付く」なんて漠然とした言葉に踊らされず、良い企業に転職できるという事実を知っておきましょう。
- 転職でしか入社することができない優良企業がある
- 筆者が転職したのは、新卒採用をしない優良企業だった
- 働いたことがない学生が就活で選ぶ最初の会社が天職な訳ない
転職でしか入社することができない優良企業がある
転職でしか入社することができない優良企業とは、新卒採用をしていない企業。
新卒採用をしないない企業は、ある程度社会経験を積んだ人しか採用しないという方針です。
いくら学生時代に成績優秀でクラブ活動やボランティアに精力的でも、いざ仕事をさせてみたら全くできない、ということは珍しくありません。
しかしほんの数ヶ月でも社会経験を積めば、採用担当者から見るとどれくらい仕事ができる素地があるのかが見えてきます。
そのような優良企業は転職エージェントを利用して、必要な時期に必要最小限の人数を採用します。
転職エージェントはあなたが利用する場合は無料なのですが、企業が利用する場合は有料です。
ハローワークを利用すれば求人自体は無料で出せるのに、わざわざ有料の転職エージェントを利用するのはいい人材を採用できることを経験則的に知っているからです。
筆者が転職したのは、新卒採用をしない優良企業だった
私(筆者)はブラック企業に入社後3年で優良企業に転職できました。
その企業は事業が拡大したものの、ビジネスに専念しすぎたあまり後継者育成が疎かになっていた会社。
儲かっていたものの社員の平均年齢が上がっていたんです。
正直転職した年の年収は爆上がりしました。
元の会社が年収200万円台だったのに、いきなり300万円台後半になったんですからビックリです。
その後も順調に年収は伸びていき、同年代の平均年収よりもはるかに貰っていました。
儲かっている企業ってこんなもんなんですよね。
儲かっている会社は大企業だけではありません。
中小企業でもこっそり儲かっていている企業って案外たくさんあるんですよね。
でも中小企業って新卒を採用する時間やノウハウが少なかったりするので、他の企業である程度育った20代を採用しているんです。
働いたことがない学生が就活で選ぶ最初の会社が天職な訳ない
あなたは就職活動をして見事に失敗して入社3ヶ月にして転職しようとしていますが、これはある意味当たり前です。
だって働いたこともないのに、どの会社で働くのがあなたにとっていいのかなんて分かるわけないじゃないですか。
だから合わないとあなたが判断したのであれば、次に行っても構わないのです。
ダメだったら次!
新卒が6月に退職・転職するポイントとは?

入社3ヶ月でやったことといえば研修とOJTがメインで、1人で仕事をし始める頃。
そんな時期に転職活動をしても転職できるものかと不安になるかもしれません。
しかしそんな時期の人材こそ欲しい会社はあります。
そして欲しがられる人材にはある共通点があります。
それはビジネスマナーが備わっていること。
- 入社3ヶ月の転職希望者にビジネスマナーを身につけている人は少ない
- ビジネスマナー習得はコスパがいい!
- ビジネスマナーができれば伸び代があると思われる!
入社3ヶ月の転職希望者にビジネスマナーを身につけている人は少ない
入社3ヶ月の転職希望者は皆一通りビジネスマナーを習っていますが、習得率にばらつきがある時期です。
そんな時期に転職するからこそ、差別化がしやすいビジネスマナーを身につけておきましょう。
不足しているビジネスマナーは転職エージェントが指摘してくれます。
とくにビジネスマナーの習得率が現れるのが言葉使い。
ビジネスマナー習得はコスパがいい!
あなたは入社3ヶ月で転職するのですが、この時期は特にビジネスマナーを身につけるコスパが良い時期です。
なぜなら入社1年以上になると、少なからずビジネスマナー以外の経験や実績も見られるから。
入社3ヶ月に求められるビジネスマナーは習得するのに丸1日勉強して転職エージェントにサポートしてもらって、転職活動で実践していけば身に付きます。
しかし入社3ヶ月の転職希望者でビジネスマナーに力を入れている人は案外少ないんですね。
つまりは非常に差別化がしやすくてコスパの良い武器となるわけです。
ビジネスマナーができれば伸び代があると思われる!
入社3ヶ月だと、転職希望者の能力を測定するのにビジネスマナー以外の要素が少ないんですね。
「入社3ヶ月でここまでビジネスマナーを習得しているのか!」
と思われれば、転職できる企業の数は格段に増えるでしょう。
「3ヶ月でビジネスマナーをここまで身につけたので、仕事も同じくらいのスピードで取習得していきますよ!」という感じでPRしていきましょう。
新卒入社3ヶ月で転職する方法

入社3ヶ月で転職活動をするには20代専門の転職エージェントに求人を紹介してもらうのが効率的です。
なぜなら20代専門の転職エージェントには、入社まもなく転職を希望する20代を求める優良企業の求人が集まっているから。
ちなみに筆者も20代専門の転職エージェントを利用しました。
- 20代を求める優良企業の求人が集まっている
- カウンセリング当日に5件、その後は数日に1件紹介してもらった
- 20代専門の転職エージェントを利用すれば、転職できるできないではなく、どの会社に転職するかが問題になる
20代を求める優良企業の求人が集まっている
20代専門の転職エージェントは登録者が20代のみのため、集まる求人も20代を求める企業のみです。
そのため、あなたは非常に効率よく転職活動をすることができます。
また転職エージェントはあなたが利用する場合は無料ですが、企業が利用する場合は有料。
企業はハローワークを利用すれば無料で求人を出せるのに、わざわざ有料の転職エージェントを利用しています。
なぜなら転職エージェントの方が良い人材が揃っていることを知っているから。
カウンセリング当日に5件、その後は数日に1件紹介してもらった
私(筆者)も転職エージェントを利用したのですが、求人は合計で20件以上紹介してもらいました。
- カウンセリング後にもともと用意していたと思われる求人を3件
- カウンセリング内容を確認した上で私(筆者)に合っていると思った求人を2件
- カウンセリング後も新たに出た求人を即メールで連絡
といった感じです。
矢継ぎ早にどんどん紹介する感じではなく、1件1件なぜ紹介してきた求人が私(筆者)に会うと思ったのが説明をしてくれました。
それだけ私(筆者)のことを考えてくれながら合計20件以上紹介してくれたのです。
どの会社に転職するかが問題になる
就職経験のある20代であるあなたが転職エージェントに登録をすると、求人を紹介してもらえないということはまずないでしょう。
よほどビジネスマナーができていなかったり、転職先に求める条件が厳しすぎたりしない限りは、複数の求人を紹介してもらえます。
そこで問題になってくるのは「転職できるか」ということではなく「どの会社に転職するのか」ということになってきます。
転職エージェントは途中で利用を停止しても料金を請求されることはありません。
今の会社に留まるべきか、転職すべきかの判断をするためにもまずは求人を紹介してもらいましょう。
最後に
入社3ヶ月で転職するのは難しくありません。
あとはあなたの決断一つ。
日本には400万社を超える会社が存在します。
今の会社があなたにベストなわけないじゃないですか。
今のあなたは3ヶ月の社会経験があります。
そして就職に失敗したという経験もあります。
この2つの経験があれば次の会社選びは間違うことの方が難しい。
不足している知識は転職エージェントが埋めてくれます。
辞めたい!新卒3ヶ月で退職|6月に転職する人に伝えたい7つのこと
- ①いつ辞めようが続けようがあなたの勝手!
- ②頑張らない1年よりも、3ヶ月で辞めて次!
- ③20代の転職はむしろプラス!
- ④ビジネスマナーだけは完璧に!
- ⑤20代専門の転職エージェントで選択肢を増やす!
