あなたは就職して1年経って「もう今の会社に長く勤める気がない」と確信しているんですね。
でも入社1年で転職できるのかどうかってなかなか不安に感じますよね?
転職は入社1年だろうが30年だろうが不安です。
そして入社1年の20代のあなたであれば転職先は絶対にありますし、安全に探すことができます。
この記事では、就職して1年で「辞めたい!」と思ったいるあなたに知って欲しいことを7つにまとめました。
最後まで読めば、2ヶ月後には明るい将来を見通せる会社で生き生きと働いているかもしれませんよ!
\まずは結論!/
就職して1年の20代は就職先はいくらでも見つけることができます。
なぜなら20代は会社の次世代を担う求職者だから。
多くの会社が会社の将来を任せることができる20代を求めています。
あなたも転職市場に乗り出すと、思いのほか応募できる企業が多いことに驚くことでしょう。
これを実感するためには20代専門の転職エージェントに登録をします。
20代専門の転職エージェントに登録をすると、あなたが応募をして内定を得ることができる求人をリモートで紹介してくれます。
求人が手元にないと本格的に転職活動を始めるべきか、今の会社に留まるべきかも判断できません。
早々に求人紹介までは済ませてしまいましょう!
入社1年で辞めるとどうなるの?転職先は?

一度就職して3年以内の求職者は第二新卒は転職先に関して不安に思う必要はありません。
なぜなら大手企業から中小企業まで、会社の次世代を担う若手社員が不足しているから。
しかも第二新卒は実績はほぼ求められないので、ビジネスマナーを習得していて誠実・謙虚・熱意があればまず転職できます。
絶対にやらないといけないのは退職する前に転職先を確保しておくこと。
仕事と転職活動の両立が難しい場合でも、転職エージェントに求人を紹介してもらうくらいのところまでは完了させておきましょう。
私がブラック企業からホワイト企業に転職した時の転職活動で不安だったことは、何の知識も経験も身についていないことでした。
私はブラック企業で勤めるのが自分の将来に何一つプラスをもたらさないと漠然と感じ、転職活動を始めることとなりますが、いざ始めてみたら驚きました。
転職エージェントが次々と求人を紹介してくれるのです。
【転職したい入社1年目の第二新卒に必要なこと】
終わってみれば前の会社夜も条件の良い会社数社から内定をもらうことができ、正直「もっと早く転職活動を始めればよかった!」と思いました。
今の会社で長く勤める気がなくて、次こそ長く勤めたいと考えているのであれば、転職できる会社はいくらでも見つかります。
まずは転職エージェントに登録して、応募できる企業がどれだけあるか調べてみましょう!
とにかく転職活動を始めてみれば、あなたに大きな価値があることがわかる!
入社1年で転職は甘え?2年3年で辞めた方がいい?

もう今の会社で長く働く気がないのであれば、転職すべきです。
なぜならやる気がない状態で2年も3年も過ごすのがあまりに勿体無いから。
やる気がない会社では責任感も人との繋がりを大切にする気持ちも生まれてきません。
そりゃその会社の一員としてやっている限り最低限の責任感を持って仕事をするのですが、それでも心のどこかで「どうせ近い将来辞めるしな」と思っていると、本当の意味で仕事に力が入りません。
実際に私はやる気がない状態でブラック企業に3年もい続けてしまいました。
お客さんには迷惑をかけないつもりで仕事をしていました。
しかし私はお客さんに会っても心のどこかで
「どうせあと1年くらいでこの人と一生会わなくなる」
仕入れ先に会っても
「この人と仲良くなっても、そのうち会わなくなる」
と思っていました。
そんな上っ面で付き合わされるお客さんも取引先もいい迷惑です。
他の会社で活かせることもあるかもしれませんが、その会社で身につけたことはその会社で最も効果を発揮します。
【辞める会社で積み上げても仕方がないもの】
どうせ同じ時間を過ごすなら、将来役立った方がいいじゃないですか。
私は新卒で入社した当初、この考えを持つことができませんでした。
もしあなたが今の会社でもうやる気がないのであれば、これからの時間は新しい会社で将来につながるキャリアを積み上げていってほしいと思います。
私は正直「もっと早く転職して、早くリスタートしたらよかった!」と思っています。
私のこの反省は、この記事を読んでいるあなたの人生のプラスになってほしい!
転職したいと思う時ほど、転職にいいタイミングはない!
先輩や上司のようになりたいと思う?

あなたの2年先輩がいればあなたの2年先はその先輩、10年先輩の上司がいればあなたの10年後はその上司に極めて近い状態になります。
なぜならあなたはこれからもずっと先輩や上司と同じ空間で同じ時間を過ごし、指示を受け考え方が染まってゆき、お給料も同じ経過を辿るから。
あなたの先輩はどことなく上司に似ていると思いませんか?
あなたもいずれは似てきます。
私が新卒で入社したブラック企業では、1~5年先輩も何人かいて何度か飲みに連れていってもらったことがあります。
すると面白いほど、入社歴が長い人ほどその会社に染まっていることがわかります。
言葉の端々に各上司や部長が使っていた言葉、企業理念などが出てくるのです。
よくよく考えれば当たり前なんですけどね。
で、ブラック企業の飲み会はほとんどが愚痴でした。
【なりたくない先輩上司がいると】
これはホワイト企業に入っても同じでした。
しかし違うところが一点。
心から「こんな仕事ができる人になりたい!」と思える先輩や上司がいることです。
【できる先輩上司がいると】
毎日仕事をする上で先輩や上司が魅力的であるかどうかというのは、毎日の仕事のモチベーションにもつながるので非常に重要です。
飲み会の話題は仕事からプライベートまで常に明るい話題で楽しかったです。
いつも一緒にいて刺激をもらえる先輩や上司と一緒にいると自分もレベルアップしやすい!
入社1年で辞める人ってどれくらいいるの?

ここ10年ほどの入社1年目の離職率は30%強という数字から大きく変わっていません。
入社1年目の人の退職理由の統計などがないため、正確な理由は分かりませんが、一言で言うとミスマッチでしょう。
社会経験がない状態で就職活動をして入社した会社が自分の天職だったなんて天文学的な確率です。
中には過去の私のようにブラック企業に入社してしまい、転職を余儀なくされた人もいるはずです。
またブラック企業でなくても、
などのミスマッチで転職する人もそれなりにいるはずです。
その人数が大体10人に3人くらいなのでしょう。
残った7人の中には「自分に合わない会社」と思いながら、勤め続けている人も少なくないはずです。
あなたは入社した会社が自分に合わないと気づき、転職を検討しようとしています。
状況に合わせて大胆に舵を切ることができる能力は、ビジネスの世界で求められます。
きっといい転職ができますよ!
入社1年目で10人中3人は辞める!我慢している人もあと何人かいそう!
後輩に心から今の会社をお薦めできるか?

あなたは今の仕事を心から楽しんで後輩たちにお薦めできないのであれば、あなたに後輩を指導する資格はありません。
なぜなら、あなたもそんな先輩に仕事の指導されたくないはずだから。
新入社員は今年も来年も入ってくるかもしれませんが、その人たちにあなたは指導をしていく立場になります。
自分のいる会社をお勧めできない状態で、指導係を続けるのもなかなか辛いものがあるでしょう。
やる気のない先輩に指導される後輩もたまったもんじゃありません。
私が新卒で入社したブラック企業には先輩が何人かいたのですが、ある日先輩から「正直うちはあんまりいい会社じゃないよ」と言われてしまいました。
テンションダダ下がりです。
やる気のない人に教わることなんてないですよね。
その後私は心から良いと思える会社に転職したました。
先輩も上司も魅力的。
社員のほとんどが、いい会社だと思っている上にさらにいい会社にしようと頑張っています。
そこで私は一つのことに気づきました。
いい会社とは自分たちで作っていき維持するもの
社員が会社におんぶに抱っこと思っていれば、会社が良くなるはずもない。
良い会社はは良い、悪い会社は悪い循環が続いていくものなんだと確信しました。
「良い会社だよ!」と心から思える会社で働こう!
入社1年目で転職するなら第二新卒専門の転職エージェントを利用する

入社1年で転職するのであれば、第二新卒専門の転職エージェントを利用しましょう。
なぜなら第二新卒専門の転職エージェントには、入社3年以内の20代を欲しがる企業の求人情報が山のように集まっているから。
特に入社1年の第二新卒は、ビジネスマナーが身についており、まだ特定の会社に染まりきっていないので大人気です。
私が入社3年で転職エージェントに登録をした際には、最初に10件ほど、その後も週に何度か転職エージェントの担当者から追加でどんどん紹介してもらいました。
【転職エージェント利用の順番】
正直「入社3年で経験もスキルもないのになんでこんなに紹介してもらえるんだろう」と疑問でしたが、若さそのものが企業からしたら魅力だったんです。
入社1年でも紹介される求人の数はあまり変わらないでしょう。
第二新卒の転職でしか入社できない優良企業もたくさん存在します。
求人を紹介してもらった段階で、今の会社の方がいいという結論に達したらそこで転職活動をやめたらOK。
まずは求人を紹介してもらって情報を集めましょう。
第二新卒は転職市場で引く手数多!
あなたの理想の会社で働いている自分を想像してみる

今の会社に居続けるあなたと転職したあなたの半年後、1年後を想像してみてください。
どちらの方が楽しそうですか?
その想像があなたが欲しい未来です。
今あなたは、今の会社に残って今日と変わらない毎日を送っているあなたと、どの会社かは分からないけど楽しく働いて充実した毎日を送っているあなたを想像しましたね?
しかし後者の方はいまいち具体的には想像できないんじゃないかと思います。
そりゃそうですよ。
だってまだ転職してないし、経験していないんですから。
その漠然とした未来が本当に手に入るかどうかも不確かです。
でも転職活動をやってみないと確実に今の生活が続きます。
それでもいいのであれば今の会社で働き続けましょう。
でも直感で転職したいと思っているのであれば、今動き出しましょう。
私が転職活動を始めたきっかけは、ブラック企業に入社して漠然と3年の月日が流れたある日、「一生こんな生活嫌だ!」と強く思ったことでした。
明るい未来はなんとなくは描いていました。
【理想】
【現実】
絵に書いたようなビジネスマンを実現したかったんですが、現実は毎日上司に怒鳴られて安月給で発泡酒を飲む毎日。
しかし転職活動をすることで、この毎日が現実味を帯びてきます。
転職するとまずは日本中を出張で飛び回るようになり、海外出張も増えてきました。
根拠はなくても想像することはとて無重要だと思います。
もしかしたら私の転職活動は運が良かっただけかもしれません。
でもあのとき転職活動を始めていなかったら、今も毎日愚痴を言いながら発泡酒を飲み続けていたかもしれません。
仕事が楽しければプライベートも充実する!
最後に
運悪く合わない会社に入ってしまった事実は変えられません。
それはもう仕方がないこと。
もう就活生に戻れないんですから、前を向いていきましょう。
新卒の切符はありませんが、第二新卒の切符もなかなか効果絶大です。
あなたは今ちょっと自信を失っていませんか?
こんな自分なんかが転職なんてできるんだろうか?
そんなことを思う必要はありません。
たった一度きりの人生、調子に乗っていきましょう!
