この記事ではなんで第二新卒は転職エージェントを利用した方がいいのか、実際に利用する際はどのようにして選んだらいいのかということについて語り尽くします!
\まずは結論!/
第二新卒の転職であればマイナビジョブ20’sに登録をしておけば問題ありません。
転職エージェントは100以上、その中でも若年層の転職に特化した転職エージェントは30以上ありますが、最も歴史があり大手が運営しているのがマイナビジョブ20’s。
マイナビジョブ20’sの特徴
他の多くの転職エージェントはフリーターやニートも併せて力を入れている中、マイナビジョブ20’sは第二新卒に力を入れています。
まずはマイナビジョブ20’sに登録をして、必要に応じて他の転職エージェントに登録をすればあなたの転職は成功に近づくことでしょう!
第二新卒は転職エージェントで転職するのが効率が良い理由
ハローワーク、転職サイト、転職エージェント。
あなたはどれを利用しても無料ですが、求人を出す企業から見ると無料のものと有料のものに分かれます。
【企業が利用する場合の料金】
ハローワーク | 無料 |
---|---|
転職サイト | 期間や表示方法によって一定の求人掲載費が発生 |
転職エージェント | 成果報酬制によって費用が発生 |
転職サイトも転職エージェントも優良なのですが、一般的には転職エージェントは転職社の転職先での年収の30%前後を費用としており、最も高い部類となります。
なぜ費用が高い転職エージェントを利用する企業があるかというと、転職エージェントにはコストをかけてでも採用したい良い人材が揃っているから。
ハローワークは一見無料で良いように見えますが、これは「人材獲得にコストをかけたくないと考えている企業でも求人が出せる」ということになってしまいます。
実際にブラック企業や反社会的勢力に関係する企業が求人を出しているという実態もありますが、状況は改善されていません。
転職エージェントには人材獲得にコストをかける企業の求人が揃っている
専門性と求人件数は超重要
転職エージェントは大きく以下の2つに分かれます。
- 総合型転職エージェント
- 特化型転職エージェント
総合型転職エージェントとは、すべての業界・職種・地域・年収の求人を総合的に扱っています。
主に大手が運営し、全国に拠点を持ち、大手も中小企業もベンチャー企業の求人も持っており、一つは登録をしておいて損はありません。
特化型転職エージェントは業界・職種・地域・年収・性別などどれか一つ以上の専門性を持っています。
運営元は大手から中小企業やベンチャー企業など様々。
特定の領域に関しては大手転職エージェントを凌駕する専門性を持っている場合が多くなります。
しかし中には特化型転職エージェントを名乗っていながら、大手転職エージェントの方がその領域の求人が多かったり、扱っている求人件数が極端に少ないサービスも存在するので注意が必要。
転職エージェントにはそれぞれ年代・地域・業界・職種などで専門性があり、求人件数に差がある
事前に自己分析をすることで紹介してもらえる求人のレベルがアップする
転職エージェントは民間企業が運営しており利益のためにサービスを提供しています。
転職エージェントに登録をすると、3営業日以内にカウンセリングがあり、その後求人紹介してもらえます。
カウンセリングは以下の順番で進んでいきます。
- 自己紹介
- カウンセリング
- 求人紹介
カウンセリングの前に簡単にでも自己分析を済ませておけば、カウンセリングの進み方が早くなりより濃密な時間となるでしょう。
第二新卒の転職希望者でカウンセリング前に自己分析を済ませている人は少数派。
転職エージェントの担当者からするとあなたは、優秀で転職意欲の高い人ということになります。
そうなると転職エージェントからしても「この人にはいい求人を紹介して、早く転職したもらいたい!」という気持ちになります。
担当者に「転職したい!」という意欲を感じてもらうと、担当者の中であなたの優先順位が上がる
第二新卒はマイナビジョブ20’sを軸に2つ~3つ登録する
新卒入社3年以内なのであればマイナビジョブ20’sが最も良い選択肢でしょう。
第二新卒向けの転職エージェントは数多くありますが、10年以上の運営歴があるのはマイナビジョブ20’sのみですし、運営元が大手なので安心です。
どうしても2つ以上登録をしたいのであれば、第二新卒の求人も扱う総合型転職エージェントか第二新卒以外に特化した転職エージェントを利用すれば、様々な求人に効率良くアクセスできるでしょう。
転職エージェントに登録をすると必ず担当者とのやりとりが発生するため、登録数は管理しやすいように多くても3つ以内に留めておきましょう。
大手で第二新卒にフォーカスしているのはマイナビジョブ20’sのみ
リモートカウンセリングを受けて、担当者との相性と紹介してもらった求人内容から1社に絞る
いくつもの転職エージェントに登録しても体は一つ、転職できる会社も一つです。
書類応募や面接などが佳境に入ってくると転職エージェントの担当者とのやりとりも多くなります。
複数の転職エージェントに登録をしたままだと、それぞれの担当者とのやりとりも煩雑になってしまうでしょう。
そこで転職エージェントはリモート面談後の求人紹介が終わった時点で以下の3項目を比較して1社に絞ります。
担当者との相性とサービス、求人の質があなたに合っているかを確認して1社に絞る
