新卒で入社した会社を転職する際にハローワークを利用した経験のあるサイト管理人です!
- ハローワークに行ったけど重い空気が嫌だ
- ハローワークで普通にホワイト企業に就職できるの?
- ハローワークの求人はどれもブラック企業に見えてくるかど実際は?
本記事はこのような悩みや疑問を持った人に向けて書いています。
ハローワークって行ったことある人はわかると思うんですが、利用者が全員失業者だからかものすごく空気がどんよりしているんですよね。
で、お仕事を探すときは汚いファイルに番号札入れられて、パソコンで求人情報探して、気になるのが合ったら職員さんに相談。
でも職員さんは担当制じゃなくて、毎回毎回自分の状況を1から話しないといけなかったりする。
正直一生働くかもしれない会社をハローワークで選ぶのには抵抗がありました。
その後私はハローワークや転職について調査をして実践し、ホワイト企業に転職することができました。
あのままハローワークを利用し続けていただブラック企業に入社していた可能性は高かったと思います。
この記事では20代がハローワークを利用して転職するときの注意点、ハローワーク以外の方法でホワイト企業に転職する方法について解説します。
\まずは結論!/
20代であればハローワークよりも民間の20代専門の転職エージェント『マイナビジョブ20’s』を利用した方がいい会社に転職できます!

ハローワークのホームページには「民間お職業紹介事業等では就職へ結びtけることが難しい就職困難者を中心に支援する最後にセーフティネット」と記載されています。
つまり、もうどこを利用しても就職できないどうしようもない人が最後に利用するのがハローワーク。
あなたは能力も若さもありますし、ハローワークを利用するのはちょっと早いです。
一方20代専門の転職エージェントであれば雰囲気も明るいですし、
「仕事ください…」
みたいな雰囲気から
「いろんな会社が自分を求めている!」
という前向きな気持ちになることができます。
なぜなら20代の転職エージェントには
「20代の求職者が喉から手が出るほど欲しい!」
と思っている企業の求人が集まっているから。
あなたの価値は、あなたに価値があると感じる企業が求人を出している転職エージェントで最も高まります。
登録や求人紹介はリモートで完結するので、今登録したら数日内にあなたの手元に優良求人が届きますよ!
ハローワークは本当にブラック企業の求人ばかり?

ハローワークにはブラック企業の求人はかなりの確率で紛れています。
なぜなら条件さえ満たせばどんな企業でも求人が出せるから。
確かにハローワークって国の機関なので利用者(求職者)安心してしまう一面はあるんですよね。
私はハローワークを求職者としても求人を出す企業側としても利用したことがあるのですが、かなり企業寄りのサービスだと感じています。
求人掲載する際の手順はかなり簡単で、これだとどんな企業でもすぐに求人掲載ができてしてしまう。
しかしこれは国が運営しているからこその仕方がない事情があると思われます。
「ハローワーク 求人出し方」で調べると出てくるのですが、そんなに複雑ではない入力事項を入力したら1週間以内くらいで求人が掲載できてしまいます。
おそらくはインターベットが苦手な人や高齢者の多い企業では、手書きの申請書をハローワークの窓口で手渡していることでしょう。
提出順に掲載されるので、会社の大小に関わらずタイミングによってはトップに掲載されることも。
求職者が検索できるとはいえ、求職者のためになる企業の求人が目に付く仕組みではありません。
でもハローワークが企業に対する公平性を示すためには仕方のないことなのでしょう。
ハローワークでホワイト企業に就職した人はいるの?

ハローワークにはブラック企業の求人は紛れていますが、もちろんホワイト企業に就職できた人はいます。
ではどんな人がホワイト企業に就職できたのかというと、自分の目でホワイト企業を見分けることができる人。
ホワイト企業を見分けるためには、社会経験が必要です。
私は新卒で入社した企業を転職した際は、20代半ばで社会経験が少なかったこともあり、ハローワークでブラック企業を見分けることは難しいと感じました。
どの会社も求人票の上では同じように見えたのです。
ベテラン社会人になると求人票を見て「ちょっと怪しいな…」と鼻が効くようにはなりますが、それでも100%ではありません。
またハローワークでは職員が「怪しい」と思っても、条件を満たしていれば求人を掲載せざるを得ません。
職員が公務員なのもあってか、条件に合っていればそれ以上の詮索もしないようです。
するとハローワークでホワイト企業に転職するためには運の要素もかなり必要になってきます。
民間の転職エージェントにもあなたにとってのブラック企業の求人はあるでしょう。
しかし民間の転職エージェントはお金がかかるので、少なくとも人を使い捨てにしたり、極端に業績の悪い企業の求人は少ないです。
そんな中ホワイト企業に入社するのはなかなか至難の業。
1日17万人もの人が利用するので、そりゃ中にはホワイト企業に就職できる人も出てきます。
でもその陰でブラック企業に就職してしまう人がいるのも忘れてはなりません。
ハローワークの中の雰囲気とは?

ハローワークの中は常にその地域のさまざまな世代の求職者で溢れています。
皆将来が不安んなためか暗い表情のため、ハローワークの中は非常に暗い雰囲気が漂っています。
職員の方々も無表情の方が多い印象。
みんなそれぞれの事情があるのでしょうが、中には
なんかも見かけました。
少しでも明るくしようとしてか、明るいPOPや案内板があるハローワークもありますが、それが逆に虚しさを強調しているようにも見えます。
とまあ、正直ハローワークは雰囲気が良くないです。
私がハローワークを求職者として利用したのは20代の頃。
同世代の利用者は少なかった、というかほぼいなかったです。
その時に強く思ったのは「ハローワークはまだ自分が来るところではない」ということでした。
20代は民間の転職エージェントが利用できるのに、わざわざハローワークを利用することはありません。
ハローワークはあなたのことをたくさんいる失業者の1人として接します。
一方民間の転職エージェントは雰囲気も明るく、あなたのことを1人のお客様として接してくれます。
転職するときには能力や経歴も大切ではありますが、最も大切なのは前向きな気持ちです。
正直、採用する企業もハローワークの雰囲気を見たら、この暗い表情の人たちの中から一緒に働く仲間を向かい入れたいとは思わないでしょう。
ハローワークに集まっている求職者はどんな人?

ハローワークを利用する人は民間の転職サービスを利用できない人たち。
ハローワークのホームページにも記載されていますが、民間の職業紹介サービスを利用できない人のための最後のセーフティネットです。
またそもそも民間の転職エージェントを利用する選択肢を持たない人もいます。
就職における最後のセーフティネットには、なかなかいい会社の求人は集まりません。
するとハローワークに集まる求職者もいい人材がいる可能性は低くなってしまいます。
いい人材はいい求人が集まるサービスを利用しますからね。
具体的には民間の転職サービスのことです。
また他には、知人や親戚などの紹介で転職する人も少なくありません。
ハローワークで求人を探すのは効率的?

ハローワークは一度訪問をして「利用登録者」にならないと利用できないサービスがあります。
登録から求人紹介まではリモートで完結する民間の転職エージェントに比べると効率が悪いと言わざるを得ません。
しかし以下のような場合ではハローワークを利用するのがおすすめ。
ケースバイケースで自分の都合の良いように利用しましょう。
ハローワークは日本全国に500ヶ所以上ありますが、重要な手続きは自分の住んでいる地域のハローワークでないといけません。
私が求職者としてハローワークを利用した際は利用者登録や失業保険は住んでいた地域のハローワークを利用しました。
しかし求人検索などは他の地域のハローワークで行うことが可能でした。
ハローワークの職員の能力は高い?低い?

ハローワークの職員さん、特にあなたが接することになる相談員さんは人によって能力ややる気に大きなばらつきがあると感じました。
私がハローワークを利用した際に何度か相談員さんに相談をしたことがあります。
まあハローワークの職員さんは公務員なので致し方ない部分はあると思います。
相談員さんの中にはアルバイトやパートの人もいるようです。
今は担当制があるサービスを展開しているようですが、私が利用した際は相談する人は日替わりでした。
毎回1から説明しないといけないのが面倒でしたね。
また民間の転職エージェントの担当者に比べると、やる気のない相談員や能力のない相談員の程度が無茶苦茶低い印象です。
転職エージェントはビジネスであることが要素として大きいと思うのですが、担当者のレベルというか質が高いところで一定以上の印象。
担当制なので、常に自分の情報をアップデートしてくれます。
ハローワークを利用するメリットとは?

ハローワークを利用する最大のメリットは、まずはどこかに就職することができるということでしょう。
ハローワークには常時100万件以上の求人が集まっており、この求人件数は民間の大手転職エージェントの日ではありません。
民間の転職エージェント最大手でも30万件。
いかにハローワークの求人件数が多いかお分かりいただけるでしょう。
これだけ求人件数が多いと内定のハードルが低い求人もかなりの数になります。
などと考えている方にとってハローワークは利用するメリットがあります。
ハローワークを利用するデメリットとは?

ハローワークを利用すると、本来もっと条件の良い会社に転職できたかもしれないのに出来かった、となる可能性があります。
なぜならハローワークには以下のような要因があるから。
ハローワークを求人件数があまりに多すぎると選ぶのも大変。
全ての求人を出したい企業が対象のため、特定の業界や業種が得意というわけではありません。
相談員さんが求人を紹介してくれるサービスもありますが、それでも100万件以上の求人の中からベストチョイスをしている可能性は低いでしょう。
民間の転職エージェントは会社によって得意分野が違っていたりするので、自分に合った求人が探しやすくなります。
また特定の業界や職種、年齢の転職のプロフェッショナルが担当について求人を紹介してくれるため、あなたの希望から大きく外れることもありません。
20代のあなたであれば20代専門の転職エージェントがいいでしょうね。
そしてその求人を紹介してくれる転職のプロフェッショナルは一定のレベルを保っています。
業界や職種の知識、最新情報などは、公務員よりも民間企業の方が意識的に取り入れている場合が多くなるでしょう。
民間の転職エージェントを利用したからといって、必ず一番条件の良い企業に転職できるわけではありません。
ハローワークに利用価値はあるのか?

ハローワークはホームページにも記載している通り、民間の転職サービスで転職できない人が利用するセーフティネット。
あなたはセーフティネットを利用するような需要がない人物ではないので、民間の転職サービスを利用しましょう。
「あなたのことをろくに知らないのに適当なことを言うな!」と思いますか?
あなたは20代ですよね?
20代である時点で転職市場からの需要は確実にあるんです。
なぜなら、20代は若いので、長く会社の利益に貢献してくれるから。
なのであなたは今はまだ民間の転職エージェントを利用すればいいと思います。
あなたがハローワークを本格的に利用して転職するのは、民間の転職エージェントで就職できないことが確定した時のみです。
今はあなたはまだ若いので、民間の転職エージェントを利用すれば、転職できる可能背は極めて高い。
ハローワークでブラック企業に就職してしまったらどうすればいいの?

ハローワークを利用してブラック企業に転職してしまった場合は、すぐに民間の転職エージェントを利用して転職しましょう。
ハローワークに文句を言うこともできます。
しかしハローワークとしては、ルールを守って求人を出してきた企業に対して、求職者の就業後についてそこまで強く出ることはできません。
どれだけハローワークに文句を言ったところで、一言そのブラック企業に注のような連絡をして終わるだけでしょう。
ハローワークに文句を言うことで、あなたがブラック企業に就業している間にその企業の体質が改善されるようなことは期待できません。
そんな暇があるんだったらさっさと次の会社を見つけて転職してしまった方があなたのためです。
民間の転職エージェントであれば、登録も求人紹介もネット上で完結します。
そして転職のプロがサポートしてくれるので安心。
どうしてもハローワーク経由で転職を実行するのであれば、万が一ブラック企業に転職してしまった時の対処法についても知っておいてください。
ハローワークよりも遥かに効率的にホワイト企業を探す方法とは?

ハローワークのブラック企業を避けてホワイト企業に転職したいのであれば、民間の20代専門の転職エージェントを利用しましょう。
なぜなら20代専門の転職エージェントにはあなたにとってのホワイト企業がたくさん集まっているから。
何よりも大切なのは、一般的にホワイト企業であることよりも、あなたにとってホワイト企業であることですよね。
民間の転職エージェントは求職者一人一人にヒアリングをしてから、その人に合った求人を紹介するのであなたに合った会社が紹介されます。
ハローワークであれば、自分で選ぶのが主流のため、企業を選ぶ経験が無いとブラック企業に就職してしまう可能性が高くなります。
最後に
ハローワークでも一生懸命仕事をしている人はたくさんいますし、ホワイト企業に転職できた人もいます。
しかしブラック企業の求人が集まりやすい仕組みであることは仕方がありません。
あなたはハローワークにはブラック企業の求人が多いということを知りました。
