そして転職のゴールを決め、逆算して今何をすべきか具体的な行動に落とし込んでいくんだ!
この記事は入社3年以内の新卒が転職する方法を13のステップに分けて簡単に解説。
各ステップについて詳しく知りたい方はさらに詳しく解説している記事のリンクを貼っているので、そちらもご覧ください。
この記事を最後まで読めば、あなたが新しい環境で働いていることが想像でき、そのために今何をすべきかが分かります!
当サイトほど第二新卒の転職活動方法について特化したサイトは他にありません!
\もう今すぐ転職したい!/
今すぐ退職届を出すのはちょっと待ってください!
今の会社に1秒でも居たくないと思うのであれば、退職届の前に転職エージェントへの登録です。
次の仕事を決めずに退職してしまうと、最悪の場合、今の会社よりも悪い環境の会社に転職してしまい、どんどん人材としての価値が落ちて転職を繰り返すことになりかねません。
最悪の状況を防ぐためにも、まずは転職エージェントに求人を紹介してもらい、あなたがどんな会社に転職できる可能性があるのかを確認しましょう。
転職エージェントは登録も求人紹介も家にいながらリモートで完結するので、時間もさほど取られることはありません。
今登録しておけば最悪の状況を避けることができ、2ヶ月後には新しい会社で働いているかもしれませんよ!
入社3年以内の20代新卒であればすぐにでも出来ることを知る
なぜなら20代を求める企業は知識や経験よりも伸び代に期待をしているから。
今すぐ「知識も経験もないし…」というネガティブな考え方は捨てて、「転職先はいくらでもある!」という気持ちに切り替えましょう。
でも伸び代なんて誰が見ても分かりません。
伸び代があると判断されるためには、自己分析や企業・業界分析なども重要ですが、大前提は以下の3点!
常にこの3点を意識しておきましょう。
誠実な気持ちがあれば信頼できますし、謙虚に学ぶ気持ちがあれば伸びてゆきます。
そして熱意も備わっていれば、途中で成長が止まることもありません。
会社からするとそのような20代が入社してくれれば、会社の未来に希望が出てきます。
あなた自身は20代なので、自分の若さにどれだけの価値があるかというのは想像が難しいかもしれませんが、会社からすると喉から手が出るほど欲しい人材です。
1社目はたまたまあなたに合わなかっただけ。
入社後間も無く経験もスキルもない状態でも20代の若さがあれば「絶対に」いい転職はできる!

簡単に自己分析しておく
簡単な自己分析をしておいた上で転職エージェントを利用すると、紹介してもらえる求人のレベルが上がります。
なぜならカウンセリングを行う前に自己分析を済ませている新卒の求職者はほとんどいないから。
転職エージェントの担当者からしても「この人は一味違うな」という印象になります。
転職エージェントからすると自己分析をしている人は転職意欲の高い人なので、いい条件の求人を紹介して「早く転職を成功させて欲しい!」と考えます。
そのため紹介してくれる求人のレベルが上がるのですが、あなたがやるべきことはシンプルでそんなの時間もかかりません。
今やるべき自己分析は以下の通り。
もっと詳細な自己分析は転職エージェントに登録をした後でOK。
多くの求職者は転職エージェントの担当者からの質問でこの辺りを掘り下げていくものです。
30分の自己分析で他の求職者よりも優秀な求職者になれる!

新卒専用の転職エージェントに登録する
簡単な自己分析が終わったら早速転職エージェントへの登録。
転職エージェントには様々なものがありますが、あなたが登録すべきなのはマイナビジョブ20’s。
まずはこれだけでOKです。
なぜならマイナビジョブ20’sには、入社3年以内の新卒向けの求人が集まっているから。
他にも似たような転職エージェントはたくさんあるのですが、以下の3点において優れているため、入社3年以内なのであればマイナビジョブ20’sが最も良いでしょう。
他にも中小企業やベンチャー企業で第二新卒向けのサービスもあるのですが、経営基盤が盤石でなかったりニートやフリーター向けの求人も多く扱っていたりそもそも求人件数が少なかったりもします。
またマイナビジョブ20’sは2011年から運営されており例しあるサービスのため、20代を採用したい企業からの信頼も厚く、実績もピカイチです。
マイナビジョブ20’sに登録をしておき、必要に応じて他の転職エージェントにも登録をしておけば万全

転職エージェントの面談・求人紹介はリモートで完結し、相談だけでも受けてくれる!
転職エージェントとの面談は1時間前後、その後に求人を紹介もしてもらえます。
そもそもあなたが転職するかどうか決めていなくても、面談を実施して相談に乗ってくれます。
あなたはその求人情報と今の会社を見比べて、転職活動を本格化するかどうかを判断するだけ。
そのためお金も時間をかけずに重要な情報を得ることができます。
お金と時間を取られずに、転職活動を本格化するかを判断する情報が得られる

ここを見る!求人の見方のコツ|給与、ボーナス、退職金より重要な事
転職エージェントに紹介される求人は、全て同じ規格のフォーマットに記載されています。
そのフォーマットに自分の会社も当てはめてみると、同じ尺度で自分の会社と紹介してもらった求人を比較することができます。
その比較をした上で、気になる求人があるのであれば、転職エージェントの担当者に聞いてみましょう。
転職したものの短期離職してしまうと、転職エージェントにとってもあなたを採用した企業にとってもあなたにとってもいいことはありません。
あなたの直感が「この会社で働きたい!」と思うまで紹介し続けてもらおう!

企業分析で自分に合った会社を見つける
企業分析とは、あなたが求人票で興味を持った会社が本当にあなたに合うのか確認する作業。
調べてみたら、さらに興味が湧いたということもあれば、ちょっと違った、ということもあるでしょう。
まずは以下の3点について調べれば、あなたにとってさらに詳しく分析する価値のある会社なのかどうかが分かります。
会社によっては本が出ていたりメディアに露出していたりもしますので、さらに調べやすいかもしれません。
しかしなんだかんだ言って一番信用に足るのは自分の目。
最終的には職場見学で自分の目を信じる!

第二新卒の書類選考はタイミング
書類選考に落ちても落ち込む必要は全くありません。
なぜなら書類応募の合否は様々な要素が複雑に絡み合っている上に、採用担当者の主観が大きく関わっているからです。
書類選考で落ちた理由は、自分の努力ではどうしようもないこともよくあります。
転職はご縁。
落ちても気にせず次に応募をしましょう。
転職エージェントを利用すれば、必ず書類選考に落ちた理由を応募先に確認をしてくれます。
次回はその落ちた理由の部分をブラッシュアップして応募をすれば、そう何回もしないうちに面接に進むことができます。
分からないことに考えを巡らせても意味はないので、確実に効果が見込めることにのみ注力!

手書き?パソコン?第二新卒の「光って見える履歴書」の書き方
採用担当者は履歴書の顔写真を見た次に職歴を見ています。
そこでさらに興味が湧けば他の項目に目を移し、その後職務経歴書を熟読します。
履歴書の顔写真は動画サイトのサムネイルのようなもの。
どの応募者も綺麗な写真を用意しているので、差をつけるのは極めて難しいので、ここはスーツで証明写真一択です。
職歴は100人いれば100通りの職歴となります。
職歴で採用担当者が確認していること
このことを意識しながら履歴書を作成しましょう。
採用担当者は「職歴」を見ている!

第二新卒の職務経歴書は職歴の要約が超重要
採用担当者は、履歴書の職歴で興味を持った人の職歴をさらに詳しく見るために職務経歴書を見ます。
履歴書で「この人はうちの会社に必要な人材かもしれない!」と思われた人を、職務経歴を通してさらに以下の部分について確認をしていきます。
ここで合格なら面接へと進めるわけです。
そして採用担当者が一番最初に目を向けるのが「職歴の要約」。
職歴の要約は職務経歴書の冒頭であなたの職歴について簡潔に記載する箇所。
あなたが仕事においてどんな能力を持っているのかを記載します。
「職歴の要約」は社会人歴が3年以上あっても、まともなビジネス文書で書いている人は多くはありません。
しかし職歴の書き方は第二新卒でも少し勉強すれば、トップビジネスマンと肩を並べるほどの文章にすることが可能。
「職歴の要約」で差をつける!

面接は面接官の立場になって考える!
1次面接では優秀な人が通過するわけではありません。
優秀であるに越したことはありませんが、最終的に面接官が「この人なら長く利益に貢献してくれそうだ!」と感じたら面接に通過できるのです。
面接官も面接の時には、それなりに不安を抱えているものです。
あなたの職歴や長所や短所などをPRすることも大切ですが、これらを通じて面接官の不安を取り除いていけば、1次面接の通過率はさらに上がります。
会社に訪問した面接の場合、面接が終わったら職場見学をさせてもらいましょう。
面接官の不安を取り除くことで通過率が上がる!

最終面接は経営者の立場になって考えよう!
経営者目線と一言で言われても、何をもって経営者目線なのかって難しいですよね。
経営者目線を一言えいえば、「会社や業界全体、何十年も先を見渡す広い視点」のことです。
ポイントは、最終面接の面接官である社長の気持ちを察するのではなく、「もしあなたが経営者だったらどうするか」という視点を持つこと。
入社3年以内のあなたがその会社や業界で何十年とやってきた経営者レベルの発想ができるわけがありません。
あなたなりにその企業に入社したら
ということについて考えてまとめてみましょう。
注意点としてこのようなことを事前に考えていたとしても、聞かれていないのに提言など決してしてはいけません。
面接官から聞かれた中で、事前に考えておいた経営者目線の回答を散りばめて答えましょう。
自分なりの経営者目線で入社後の自分をイメージする

内定後の条件交渉
いざ内定をもらったらスタートラインの条件を少しでも良くしたいという気持ちが芽生えるものです。
しかし内定をも経っらからといって無茶な要求をしてしまうと、入社後の人間関係に支障をきたすかもしれません。
このような繊細な条件を詰める作業は、転職エージェントの担当者に任せてしまいましょう。
転職エージェントは内定獲得後も複雑な条件交渉を代行してくれます。
内定後の企業とのやりとりは全て転職エージェントに代行してもらう

入社したら新しい社会人人生をとにかく楽しむ!
転職先に入社をすると、もうその会社はあなたが勤めている会社。
社内外で良好な人間関係を作って、業績を伸ばし、リスタートを切れた社会人人生を楽しみましょう!
とはいえ入社初日は特に緊張しますよね。
入社初日までは以下のことをしておくと、入社初日がスムーズに進んでいくことでしょう。
もし長期休暇を取れるようなスケジュールになるのであれば、思いっきり休もう!
新しい仕事を長く楽しむ

最後に
最後まで記事を読んでくださりありがとうございます。
転職の全体像をなんとなくでも掴むことができたでしょうか。
転職活動を始める前になんとなくでも全体像を掴んでおくことはとても重要です。
なぜなら転職活動をしているときに、自分が今どのにいるのかが分かるからです。